ツインソウル沼に嵌った親友

人生は修行ではない

急展開

当然のことだけど、

「もう離れます」

という気持ちを伝えたからにはもう誘われません。

今までのように話しかけられもしません。

 

 

しかしこのタイミングでつらく寂しくなって自ら地獄に戻ってく人の多いことよ。

aちゃんもこれまでに何回同じこと繰り返したことか。。。

 

 

ここで戻っちゃう人ってのは、

「落胆」のところがまだうまく受け入れできてないんだろうな。

 

はぁ。ほんとに追いかけてこないんだ。

寂しいな寂しいな。

やっぱりもう少しがんばってみようかな。

 

ってなっちゃう。

べつにそうしたいならそれでもいいんだけどさ。

 

でもどっかで気合い入れて踏ん張らないと。

 

 

急に、

彼女ができました。とか、

結婚することになりました。とか、

 

青天の霹靂な感じでさらなる苦痛を味わう可能性もあることをしっかり考えんとね。

せっかくがんばってさよならしようとしたんだから、その気持ちを大切に。

 

 

 

 

 

aちゃんはその後1ヶ月ほどかけて徐々に受け入れできました。

 

こういうときコツとかは特にない。

どんだけ寂しくても、ただじっと耐えるだけ。

 

余力があるなら、1日10分でも好きなことをやってみる。

もっと余力があるなら、掃除、断捨離をしてみる。

気晴らしに出かける。

友達に誘われたら会う。

 

ひとつ注意したいのは、

気が乗らないことはしないこと。

やってみよかな、行ってみよかな

と思えたときだけ実行してみる。

 

それ以外は基本屍でおk。

そのうち、「落ち込んでいること」自体に必ず飽きるときがくる。

 

そして、

あれやってみよかな。なんか楽しそう。

って思うときがくる。

 

楽しそうって思う というのがポイントです。

 

楽しそうって思えることは十中八九いいことが待ってる。

そこに着くまでの道のりは多少嫌なこともあるかもしれないけどね。

 

ここら辺が落胆から受容までの移ろいかな。

 

 

 

お別れを切り出してから数ヶ月後

aちゃんはなんと婚活会社に登録してました。

 

…行動力よ。

 

なんか数年ぶりに希望という感覚を感じて、

登録したあとのことを考えただけでウキウキしたらしい。

 

それにしたって突拍子なさすぎてびびる。

 

 

しかし、ということは、

ここで完全に別れを受容できたということになります。

 

まだタラちゃんに会えば切ないけど、

一緒にいたいって気持ちは0ではないけど。

 

それでも、「楽しそうなこと」に向かって進み始めました。

 

 

そうやって動き出したことで運が回りだし、

さらにその1ヶ月後

婚活会社とは別の場所で知り合った人と交際が始まり

 

 

半年後に結婚しました。

 

 

 

これ聞いたとき、驚愕通り越してもはや笑えた。

本当に縁のある人に出会うと、何もかもがトントン拍子で進むんだなと。

 

アイアンマンからタラちゃん。その間ザッと3年。

あんなにネチネチやってたのがウソみたいに

トラブルなどひとつもなくゴールイン。

卓球とかテニスで例えると、全セットストレート勝ち的な。

 

そして今も変わらず幸せな様子です。

 

 

思えばあの一言を発してから

あのたった一言が引き金になって、

少しずつ流れが変わって

大きな大きな変化が起きました。

 

 

 

 

「もう食べたから」

たったそれだけです。

 

 

そして、ツインソウルがどーのとか言ってたあの頃は脳かメンタルの何らかの病気だったんじゃないだろうか。。

とか思うくらいに大人の女性として生まれ変わりました。

 

 

 

そこでふと思うの。

あの悪名高きツインプログラムのことを。