ツインソウル沼に嵌った親友

人生は修行ではない

最終的に

aちゃんは3年間を通して大恋愛?および痛恨の失恋をしたことで、周りが目を見張るような勢いで急成長を遂げ、子供じみた恋愛観が一気に刷新されたわけですが。

 

"キーパーソンと出会ったことで、ボロボロになりながらも人間的に大きく成長して運命の相手に出会えた"

ところだけ見ると、ツインソウルの話っぽいなと思った。

若干ニュアンスは違うけどだいたいそういうことでしょ(雑

 

 

ちなみにタラちゃんはaちゃんが結婚した半年後に転勤になりました。

 

aちゃんが結婚後、一回だけ聞いてみたことがある。

以前ツインソウルがどーの言ってたけど、もし本当にツインプログラムなるものが実在してたとしたら、aちゃんのその苦しみっぷりと成長っぷりを鑑みると実はアイアンマンではなくタラちゃんのほうがツインソウルだったのではないかと。

 

 

答えは、

 

わからない。

と。

 

そもそもそんなものが実際に存在してるかどうかもわからないと。

 

えっ。

なんだよ!あんなに狂ってたのに!!

 

 

それならと、ここぞとばかりにいつぞやのツインソウル認定のための設定条件を確認してみた。

 

タラちゃんに初めて会ったときは顔がキモいと思った

手の形はそっくりだった

居心地は別に良くも悪くもない

触れても何も感じない

性格は全然違う。けど、フィーリングはバッチリだった

誕生日はひと月違い

自分の名前をローマ字にして逆さから読むと彼の名前になる

共通点は特にない

 

 

うーん。

こんなの当てはめてみても何一つわからぬ。

 

 

当事者のaちゃんは、

ツインソウルの話が嘘か本当かなんてどうでもいい。彼がツインソウルかどうかなんてのもどうでもいい。(どの口が言っ…

 

自分の気持ちとしては、

今でも彼のことは好き。でも一緒になりたいとかは一切ない。会いたいとかも思わない。今どこで何してるかもまったく気にならない。愛してるのは夫だけだし(さりげなくおノロケ)。

ただ、タラちゃんの存在が好き。

たまに会った時に(注*たまに会社にやって来る)、あぁ好きだなって感じるだけで、それ以上でも以下でもない。

 

「存在が好き」

この表現が一番しっくりくるそう。

 

 

 

 

ツインソウルとかソウルメイトとかは全然よくわからないけど、aちゃんがこの恋愛を通してたくさんのものを得たことだけは確か。

3年間ガッツリと学び、人間として一皮も二皮も剥けました。

 

そしてaちゃんの成長完了を待ってたかのようなタイミングで結婚相手現る。

ここら辺は若干見えないパワーを感じたけど、、基本的にはすべて自分の行動次第です。

進むのも留まるのも決めるのは自分。

自分が決めたことに責任負うのも自分。

自分を苦しみから救うのは自分。

自分を幸せな状況に持ってくのも自分。

人生楽しく生きるか苦しみながら生きるか選ぶのも自分。

忘れないでほしいのは、苦しい人生を送ることを誰も強要してないってこと。

してるとしたら、自分の中だけに存在する何か。または自分が決めたつまらんルール。そんでそのルールを変えられるのは自分だけ。

神様とか目に見えないもののせいにしないで、しっかり地に足をつけて、脳みそフルパワーで使って現実的な考え方をすること。

 

今ツラい人達はちょびっとでもツラいものから離れる行動をして。

行動することで必ず何かが変わりますよ。