ツインソウル沼に嵌った親友

人生は修行ではない

告白3連発における成長ぶり 1発目

まず初回の告白

告白のタイミングはタラちゃんの家にお泊まりした次の日の昼にバイバイしてからLINEで

 

私はあなたが好きだけど、私たちの関係はなんなのかな?と。

 

大胆なのに消極的!!!

でもaちゃんらしくていいと思います。

 

 

結果、

僕は君に依存してるだけだと思う。

一緒にいてすごく楽しいから。

これからも仲良くして欲しい。

 

ちなみにこの時はただ一緒に寝ただけで特にイベント事は何も起きてません。

 

 

 

 

 

冗談でしょ。

 

あんなにいつも一緒にいたのは、aちゃんの存在に依存してたからですと。

そんなお断りの仕方初めて聞いたわ。

 

しかしやはりさすがの人たらし。

愛すべき人でなし節 全開です。

 

 

 

 

モヤっとした振られ方をしたaちゃん。当然の如く未練が残ります。

 

数日悩んだ結果、

このまま一緒にいてがんばってたらいつか付き合えるかもしれない!

 

という期待を胸に、タラちゃんの要求を呑みました。

 

 

それからはアイアンマンのときのように、タラちゃんに愛してもらえるためにはどうすればいいかを四六時中考えて、ネットに書いてある情報を実行しては後悔の日々。

 

 

 

タラちゃんに愛されない自分なんて意味がない

 

まったく別の誰か(愛されてた功績のある元カノとか)に近付けばきっと私のことも好きになってくれる

 

とかいう思考に陥り、

 

今までaちゃんを作ってた主な中身

性格、話し方、雰囲気、好きなもの、髪型など

べつに変えたいとも思ってないものを全部、彼が愛してくれそうなもの(主に元カノイメージ)に変えようとして、

aちゃんの誇るべき素敵なところも、思わず苦笑いの生ぬるいところも、aちゃんらしさ というものをどんどんなくしていってた。

 

ていうか元カノのイメージに近付こうとするなんてどういう神経よ。

 

 

 

そしてタラちゃんの求めてることを考えて常に先回りして実行して、

その行動の結果、タラちゃんが自分を好きになってくれたかどうかの確認作業を繰り返す

 

という

常軌を逸した行動。

 

 

 

もうやめてえええええええ!!!

あなたはすでに虫の息よおおお!!!

 

 

このときaちゃんの中の奥底の人はたぶん白目でヨダレ出てるはず。

 

または全身白で、

もう燃え尽きてるんだぜ…真っ白にな…

って言ってるはず。

 

 

 

 

 

aちゃんの思考、行動を整理すると、

1.告白する

2.振られる

3.振られた自分を形成してるすべての要素が許せなくなる

 

aちゃんがなりたいのは今の自分ではなくタラちゃんに愛される自分

 

そのために、

身も心も元カノに近付こうとしたり、

ネット情報の“愛される女”に近付こうとしたり

 

でも赤の他人には絶対なれなくて、

 

できない自分を責める。

これができない私は彼に愛してもらえないと絶望する。

だけど本人も気付いてない心の奥底では、

このままの自分を愛してもらえたらどんなに幸せだろうかと思ってる。

 

 

そうやって自分じゃない誰かになろうとしてるから、

 

私って一体なんなの。

一体何のために生きてるの。

と、わけわかんなくなってしもうたわけです。

 

 

このときのaちゃんは、

本来の自分自身がなくなりかけてて、さらに見ず知らずの他人になろうとしてるから自分というものを見失っていつもフワフワして不安定。

自分はこんな人という確固たるイメージが消えて、代わりに自分じゃない誰かたちのイメージを少しずつ取り込んでくっつけてる感じ。

 

 

これは毎日不安でたまらんかっただろうなと思う。

だからタラちゃんに執着してしもうたんだろうな。

タラちゃんという木にしがみついて、根なし草の自分を保つのに必死だったんだろう。

 

 

それなのにそんな自分を恥じて責める。

そんなときはどんなにおツラい心理状態になっているのだろう。

 

しかし、そうやって迷走してボロボロの瞬間て生きてる限りどこの誰にでもあると思うんだけど、なぜそれをいちいち恥じるのだろうか。

誰かにそんなんじゃダメ、早く立ち直れって言われたんだろうか。

それともナンバー越しになんか言ってくるエンジェル?または自分を支配してる神様思考かな。

 

 

もうそんなの全部無視しなさいよ。

 

ボロボロ期は最小の電力で生きることのみに力を注いで、

寝る食う呼吸する

これだけ。

これすらもできんときは病院や。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、aちゃんのこの時期を悲しみの5段階で例えるとどの辺りかというと、

 

 

 

 

 

まだまだ初期中の初期

 

否定 です。