ツインソウル沼に嵌った親友

人生は修行ではない

お相手は

ツイン語では男性の方をランナーと呼ぶそうです。

理由はrun awayするから。

 

おい!逃げるなんて卑怯じゃないか?!

爆風に煽られるのかな?

それとも何かのスランプから抜け出したかったのか。

とにかく逃げてくらしい。

 

情けねえ。

 

 

 

aちゃんの彼は我々の職場に出入りする営業マンで、我々の上司に営業かけてました。

 

そして、その上司の勧めでaちゃんと交際が始まり、程なく真剣交際に至りました。

 

 

彼の印象は、安定して心を固く閉ざしてる人。

常にATフィールド全開で心がアイアンマン。

 

そしてaちゃんとの交際が始まったことと終わったことをわざわざ上司に報告するハードボイルドでもありました。

 

 

付き合う前は1週間毎日aちゃんに電話するほどの情熱を見せていて、その時はアイアンマンを返上したのかと思いました。

 

が、やはりアイアンマンの通り名は伊達じゃなくて、

aちゃんとの交際期間は1年ほどだったけど、その間手を繋ぐことすらありませんでした。

 

 

 

驚くは2泊3日のリゾートお泊まり旅行。

 

 

海でキャッキャッ

 

は、しない。

ビーチでひたすら己のボディを焼いたら

その後砂浜で肉を焼く。

バーで焼酎かっくらって、

夜は部屋でトランプ。

 

 

 

筋金入りのアイアンマン。

 

ゴルフもアイアンが得意だとかなんだとか。

 

 

そんな彼がaちゃんのお相手でした。