ツインソウル沼に嵌った親友

人生は修行ではない

破滅の儀式

またの名を

 

自暴自棄。

 

 

ツインソウルとまで信じた(一方的に)運命の相手的な男性に振り回され、どん引かれ、逃げられたことで

(ちなみに振られた表向きの理由は、仕事に集中したいから。と)

 

彼女の女としての自信、自己肯定感は地に落ちました。

 

 

心は無。

 

明らかに喜怒哀楽を感じるパワーが薄まりました。

 

好きなことをしてても、無難に楽しいくらい。

 

嬉しいけど感動はできない。

 

哀しみはすでに心の友。哀しい気分がデフォ。

 

怒る気力もない。

 

 

 

そしてそういうときこそ妙な男に引っかかる。

 

aちゃんも例に漏れず、お見事に釣られました。

 

 

 

次の恋のお相手は、春に転勤してきた5つ下の会社の同僚。

 

彼の印象は、

愛すべき人でなし。

 

賢くて計算高くて、常に自分の利益を考えて行動できる。

他人への依存度高めで、利用できるものはとことん利用する。

承認欲求の塊。

陽キャで友達大量。多趣味。

そして優しくて温厚。

海のような包容力を持った人たらし。

 

アイアンマンとは正反対です。

人たらしのタラちゃん。

 

aちゃん今までの反動もあってか、タラちゃんにはわがままし放題。

そんで彼も依存症ぽいので一気に距離は縮まり、2人はいつも一緒にいました。

周囲の人々も恋人同士かと勘違いするほどに。

 

会社でお昼はいつも一緒に食べて、

仕事後にごはん食べに行って

お互いの誕生日お祝いしたり、

買い物行ったり、県外まで遊びに行ったり、

aちゃん一家とゴルフしたり、

 

でも彼はaちゃんのこと女としてみてない。

 

 

失恋後のaちゃんにとってはこんなの魅惑のポイズンでしかない。

どんどん蝕まれていきます。