ツインソウル沼に嵌った親友

人生は修行ではない

毒の沼地

なんとaちゃんはタラちゃんに3回も告白しました。

 

1回目は、

僕は君に依存してるだけ

でもこれからも仲良くして欲しいと言われ、

 

2回目は、

好きだけど今は彼女ほしいと思えない

仕事と趣味で満足してると言われ、

 

3回目は、

もはや彼と付き合いたいとかじゃなく自分の気持ちに踏ん切りつけるために告白してた

 

 

なぜそんなことになったかというと。

 

 

 

 

 

彼女にする気はないけど、自分のことは好きでいてほしい

 

っていう人たまにいるよね。

 

彼もそのタイプ。

 

 

あれは一体どういう心理なのだろう?

ひとりじゃないと思えてメンタルが安定するのかな。

 

なんにしろメンヘラの一種かと。

 

最近はメンヘラ製造機なるものがあるらしいけど、

aちゃんのお相手はまさにそんな感じの人だった。

 

犬の懐っこさと猫の気ままさを併せ持ったような感じ。

 

 

好き勝手遊びまわったら、

 

帰ってきてとことん甘える。

 

 

日々、不安と安堵の繰り返し。

 

 

そしてaちゃんがいなくなりそうになると全力で追いかけて、

君がいなきゃ僕はダメになってしまうんだ!

という雰囲気を全力で醸し出し、自分から離れられなくさせる

 

 

無意識なのか意識的にやってるのかわからないけど、

洗脳に近いものがあってとにかく厄介。

 

 

 

遊び相手なんて aちゃん以外にもきっとたくさんいるだろうに。

それでも、自分だけは特別っていう気分になってしまうのかな。

 

 

aちゃんは女としての自信を取り戻したいはずなのに逆に自信を奪い続ける人と関わって、

 

私なんかじゃダメなんだ

私がこんなんだからダメなんだ

こういう風になれば愛してもらえるのかな

彼の欲しがるもの(気持ち)あげれば愛してもらえるのかな

彼の全てを受け入れれば好きになってもらえるのかな

 

 

って、自分否定否定否定のARASHI。

 

それなのに離れられなくて悪の悪循環ですよ。

 

 

 

彼と離れて自分を取り戻せば自信も自己肯定感も自然と戻ってくるのに。

 

その頃のaちゃんは失恋続きでいろいろ見失ってた模様。

 

 

 

無価値感は破壊的感情だ

 

byトビー(2回目)

 

 

 

 

 

自己否定してる人って何言っても響かないんだよね。

でも、だけど、、って、否定することに必死だし、どんだけ愛を伝えても、

まさか!私なんかが!

と、とても信じられない様子で。

 

 

結局aちゃんの洗脳を解くのに2年半を費やしました。

破滅の儀式

またの名を

 

自暴自棄。

 

 

ツインソウルとまで信じた(一方的に)運命の相手的な男性に振り回され、どん引かれ、逃げられたことで

(ちなみに振られた表向きの理由は、仕事に集中したいから。と)

 

彼女の女としての自信、自己肯定感は地に落ちました。

 

 

心は無。

 

明らかに喜怒哀楽を感じるパワーが薄まりました。

 

好きなことをしてても、無難に楽しいくらい。

 

嬉しいけど感動はできない。

 

哀しみはすでに心の友。哀しい気分がデフォ。

 

怒る気力もない。

 

 

 

そしてそういうときこそ妙な男に引っかかる。

 

aちゃんも例に漏れず、お見事に釣られました。

 

 

 

次の恋のお相手は、春に転勤してきた5つ下の会社の同僚。

 

彼の印象は、

愛すべき人でなし。

 

賢くて計算高くて、常に自分の利益を考えて行動できる。

他人への依存度高めで、利用できるものはとことん利用する。

承認欲求の塊。

陽キャで友達大量。多趣味。

そして優しくて温厚。

海のような包容力を持った人たらし。

 

アイアンマンとは正反対です。

人たらしのタラちゃん。

 

aちゃん今までの反動もあってか、タラちゃんにはわがままし放題。

そんで彼も依存症ぽいので一気に距離は縮まり、2人はいつも一緒にいました。

周囲の人々も恋人同士かと勘違いするほどに。

 

会社でお昼はいつも一緒に食べて、

仕事後にごはん食べに行って

お互いの誕生日お祝いしたり、

買い物行ったり、県外まで遊びに行ったり、

aちゃん一家とゴルフしたり、

 

でも彼はaちゃんのこと女としてみてない。

 

 

失恋後のaちゃんにとってはこんなの魅惑のポイズンでしかない。

どんどん蝕まれていきます。

別れのとき

そうよ。

 

言いましたよ。彼女は。

 

 

 

ある日のデートの別れ際アイアンマンに、

帰ったら次の予定が空いてる日を確認して連絡すると言われたのが最後。

 

翌日LINEするも既読無視。

 

1週間後にLINEするも既読無視。

 

2週間後も既読無視。

 

4週間後に意を決して、

無視するなら別れたいと送るも未読無視。

 

 

アイアンマンは伊達じゃない…!

 

 

そこからさらに2週間が過ぎたとき、さすがの仏aちゃんも怒りボルテージが上昇したようで、

 

別れましょう。

貸したマンガ等は郵送してください。

 

と送ったところ、即返事がきました。

 

 

一回話そう。

 

と。

 

その瞬間aちゃんは修羅になりました。

 

今まで散々無視しておいて別れようと言った途端になんのつもりだ。話す?何を?今さら話すことなど何もないけど、貴様が話したいことあるってんなら聞いてやるから電話してこいや。

 

 

そして無事に言いたいこと言って別れたそう。

 

その後も私物は送ってこず、催促してやっと送ってきたそう。

 

 

なんていうか。例えるなら、

ガチャでゴミ引いただけ。

ババ抜きでババ引いただけ。

それだけだよ。気にすんな。

 

 

 

 

さてaちゃん。

 

別れたのはいいけど、空っぽです。

 

彼がいなくなったからではなく、

1年間散々悩みに悩み、悩み抜いた関係性がなくなったことで、急に悩む必要がなくなってしまったため空っぽ。

 

本当に1年間四六時中アイアンマンのことだけ考えてたので、それまで何をして過ごしていたのかも思い出せません。

 

 

これぞ廃人。

 

自分が何者かわからなくなりました。

 

 

気持ちも行動も振り回されるだけ振り回されて、

 

彼女の中のすべてだったツインソウルとも違って、

 

自分の存在価値すらもわからなくなりました。

 

 

アイデンティティクライシスです。

神様信仰

前回エンジェルナンバー(係数ではない)とかいう得体の知れないものに触れたわけだけど。

 

神様が数字を通して我々に話しかけてきてるとかいうサイケデリックなアレ。

 

 

エンジェルナンバーはさておき、

 

神様 ってヤバいと思います。

 

 

この神様ってよーーーく考えてみると、

 

神社でお参りする神様とは若干ニュアンスが違う気がする。

 

 

神社で家内安全とか恋愛成就のお願いとかする祀ってある神様じゃなくて、

(ちなみに初詣のときは願い事するんじゃなくて昨年1年分のお礼を言うらしい)

 

いつかそのうち神様が助けてくれるだろう

こんだけがんばったんだからそろそろ神様がご褒美くれるだろう

とか、

 

あとどんだけこの苦行やらせるの?

あとどんだけがんばったら幸せになれるの?

とか、

 

神様助けて

早くここから救い出して

 

とかいう、自分の思考や行動を支配してる自分の中だけの神様なんじゃないかと。

 

 

占いにも近いような。

 

今月のあなたはこんないいことがありますって読んだら、それをひたすら信じて待ち続ける的な。

 

辛い状況にいたら、なおさら期待するよね。

 

 

でも現実は特に何も起きないんだよね。

いいことが起きるの待ってるだけで何もしてないからよ。

何もしてないのに現実が急に変わるわけないよね。

 

 

で、占い信じて期待してたのに当たらなくて勝手に裏切られた気になってる。

 

 

 

困難に見舞われてるときとかは、

 

辛い辛い辛い

苦しい苦しい苦しい

なんで私がこんな目に

なんで救われないの

なんで報われないの

こんなにこんなにがんばってるのに!

 

って思いがちだけど、

 

実際は何もやってないんだよね。

 

 

ただ嫌なことに耐えてるだけで何かをやってる気になってるだけ。

 

嫌だからこうしようとか、

 

ちょっとあれやってみようとか

 

その場から離れる努力や状況を改善する努力は何もしてないんだよね。

 

 

 

戦ってもいいし、逃げてもいいし、

 

とにかく現実変えるためには1mmでも動かないといかんのだ。

 

 

 

 

才国の鈴ちゃんはそれに気付きました。

 

ただ泣いて耐えて恨み言言っててもなーーーんも変わらんということに。

 

 

そして勇気を出してほんの少しだけ動いたら一気に道が開けました。

 

 

 

 

aちゃんもそう。

 

辛くても怖くても、既読無視されても、

 

あなたとはもう付き合えない別れたい

 

と、しっかり意思表示したから前に進めたのです。

アイアンティティ

側から見ればaちゃんは、鬼のように仕事できるし、多趣味だし、顔もいいし、親は金持ってるし。友達優しいし( ˊᵕˋ )何不自由ないはずなのに。なぜだかいつも満たされてない。

 

足るを知らん。

まったくけしからん。

 

 

aちゃんにとってはアイアンマンがすべてで、ツインソウル話にすがってないとアイアンマンとの関わりが何もなくなってしまう感覚だったのではないかと推測。

 

訳もわからず連絡無視されてるわけだから、ツインソウルじゃなかったらもう二度と会えないって思って恐怖だったんだろうなと。

ちなみに、最後のデートの1ヶ月前に彼は異動になって、我々の職場に来ることもなくなりました。

 

 

その頃のaちゃんときたら仕事に身は入らず、四六時中アイアンマンの気持ちを憶測で決めては、でもやっぱりあーでもないこーでもないと自分の憶測と葛藤する日々。

こんなのどんだけ考えても答えなんて出ません。

例え本人に理由を聞けたとしても、自分が納得できなかったら葛藤を繰り返すレベルの事象なのに。それを考え続けるだなんて狂気の沙汰。

よくハゲなかったなとaちゃんの毛根に感嘆。

 

状況的にいわゆるサイレント期間というやつだけど、そう思ってるのは本人だけです。

事実否定。5段階の最初のやつ。

 

 

その間の aちゃんといったらマジでヤバイ。

ジーマーでバイヤー。

 

エンジェルナンバーが!とか言い出して、もはやschizoレベル。

 

エンジェルナンバーってなんだよ!!こえーよ!!!イラァッ…

 

人間、訳の分からないものに遭遇すると恐怖のあまり怒り出します。

 

ちなみに、エンジェルナンバーとは、神様が数字を使って我々に話しかけてきてるんだとかなんだとか。

 

1111は、こういう意味

2000は、こういう意味…

というのがネットに転がってる様子。

説明聞くと、より怖いです。

 

怖いからマイルドにするために私ナンバーを作りました。

1111は、イヒヒヒ!くっそ笑 それおもろすぎィ!

2000は、昨日の夕飯なんだっけ?

 

 

 

 

しかし、悪の根源と距離を置いたせいか、時間が経つにつれ徐々にショートしていた脳みそが回復し、あれ?彼って実はツインソウルじゃないんじゃないか…?という考えがaちゃんの頭をよぎります。

 

素晴らしい!!!

現実への第一歩を踏み出しました!

 

そしてツインソウルはさておき、音信不通の彼との関係をどうしようか…と、現実的な悩み方をし始めました。

 

人間てタフだ。

あんな狂ってたのに。

 

 

ここからやっと本当の悲しみの5段階が始まるわけです。

 

アイアンマンと私はツインソウル!

試練を乗り越えたら桃源郷なのっ。

が、aちゃんのアイデンティティになってたから、悲しみの5段階+アイデンティティクライシスで aちゃん暴走です。

 

 

自分をけなす

aちゃんがなぜ病んでしまったかというと。

この7段階を真に受けすぎたから。

あと性格が極端だったから。

 

自分達はツインソウルだ。という大前提がある彼女は、この7段階を知り、

ふむふむ、つまり今の私じゃ不完全。

自分磨きして完璧な私になれば彼と幸せになれる!!

 

と、純粋に信じ込んだわけです。

 

 

宮沢賢治先生が言ってました。

永久の未完成 これ完全である

 

不完全が完全。

不完全で完璧。

 

 

大好きな人との復縁を餌に、すでに完璧な自分を一度全破壊して在り方を見直させる。

それがツインソウルのお話。

結果的に成長したならばいいけど、このプログラムはあまりにも破壊的。

 

無価値感は破壊的感情だ。

と、Dr.トビー カーティスが言ってました。

 

まさしくな!!

 

 

 

まずaちゃんは間違いなく他人を思いやれる人。

でも、自分が不完全なせいで彼と離れてしまったと思い込んでるから、いつも自分を責めていじめてた。それでいつもボロボロだから、他人に愛情クレクレってしちゃってた。

 

べつに不完全でいいんだけど。いいとこも悪いとこもあって、それでやっとaちゃんというひとりの人間なのだから。

そして人間というのはみんなそういうものなのだから。

 

なのに、根が真面目だったりするとクレクレしてる自分を恥じて苦行を始めたりする。

 

そうなるともう地獄が始まります。

 

クレクレ厨の自分を責めて責めて責めて、追い込んで、でも脱出できなくて。

どうしてもクレクレしちゃって。

で、また責める。

 

 

恐ろしや。このループ。

もはやいじめと一緒。しかも加害者がクラスメイトや職場のヤバいやつとかじゃなくて、自分。

自分の中だけでコッソリ行われてるいじめ。怖い。

 

そうやって自分を大事にすることと真逆のことしてるからいつまでたっても自分で自分に愛をあげられない。

むしろ責め立てて、自分で自分を孤立させてる。

 

だからどうしてもクレクレしちゃう。

お願いだから、誰か私を愛してくださいって。

そしてそんな自分をまた恥じて責めて、コッソリ(しかもかなりエグく)いじめる。

 

 

真面目で優しくて愛情深くて自分に自信がない性格のaちゃんは、そんなドMのループにすっぽりはまり込んでた。

 

1.私が不完全なせいで彼と離れてしまったのね。私が成長すれば戻ってくるのね。じゃあ戻ってこないってことは私がまだまだクソだからってことね。

と、誰も何も言ってないのにひとりで勝手に自分をけなし始める。けなしてる自覚症状なし。

2.代わりに誰か私を大事にしてクレクレ(無意識)

ex)辛いよー誰かこんな私を助けてよー

ex)私のことだけ見ててよー

ex)私のこと一番に考えてよー

3.はっ!私またやってもーてる!の自己嫌悪

1.私なんでいつまでも成長できないの。マジ使えん。無意味。しょーもない。価値なさすぎ。

2.誰か私の代わりに私を大事にしてクレクレ

3.はっ!……

 

無限ループ。

超スピードで環状線周回してる。

 

はっ!私まわってるわ!もう降りるし!と、強く決意してどこかの駅で下車してほしいけど、まぁ急に降りるのも怖いよね。

慣れ親しんだ環状線だし。

降りたあとどうすればいいだろう…とか思うだろうし。

そもそも降り方がわからない!ということもあるだろうし。

 

あと実は、そういう不幸な自分でいるとクレクレしなくても貰えるからわざわざ下車しないこともありがち。

怠け者めっ。

aちゃんの周りの我々は、いつも苦しんでるaちゃんのことをかわいそうとかなんとか思って何かできることはないかと探してた。

2のところの、辛いよー誰か助けてよー私不幸だよー。によるクレクレです、これは。

もちろん本人は無意識だし、本気で辛いんだろうけど。こちらとしては正直ちょっとうんざりしてたのは否めない。そんな毎日辛いなら別れりゃえーやん。って。

 

 

愛情は買うものではなく与えられるものだと、マイロ・ダヴェンポートさんが言ってました。

 

それクレ!と言って無理にもらうものではなく、それよこせ!と言って強奪するものでもなく、私こんな不幸よ?と言って相手をゆするものでもなく、

少ないですがよかったらどうぞ。

と向こうから与えられるもの。

 

名言。ダヴェンポートさん。

さすがパリ在住のアメリカンは違うな。

 

 

まずはその無意識でしてる自分いじめをやめて、

お主はすでに完璧ぞ。

足りないのがむしろ良い。

完璧なんてなんともつまらんではないか。

美人は3日で飽きるとはよく言ったものよのう。

と、殿様のように自らに話しかけて、

はへぇぇぇ〜、ありがてぇお言葉でさぁ。

と、平伏してみる。

ように勧めてみれば良かったかなと今は思うけど。

 

 

そんな風に、メンタルを蝕まれていく状況の中でこのツインプログラムなるものを信じて自分を叩きのめすことに勤しんでたaちゃん。

aちゃん的には、

この試練を乗り越えたら幸せになれるんだ!

と、信じ込んでました。

そんなアッフォなことあるわけなかろう。

これがツインソウルの厄介なところ。

 

さらにその過程で陥った罠が、

愛情与えなきゃ!とか、

愛さなきゃ!とかいう謎の使命感。

 

なぜだぜ?

なぜ愛情与えなきゃいけないの?そんなエビルスピリッツ…ゴフッ!ゲフッ!

アイアンマンにさ。

それべつに与えたくないなら与えなくていいんだぞ。

 

それなのに無理してまで与えようとする(正確には、嫌だけど我慢する)のは、

他でもない相手からの反応が欲しいから。

ツインソウルでいうところの、早く統合(再会)したいから。

 

もちろん純粋に、かわいそうだから…とか、自分が悪いから…とか、自分がどうにかしなきゃいけないという気持ちもあるんだろうけども、

よーーーく考えて、

それほんとにアイアンマンのためかよ。

 

相手もいい大人なんだから放っとけばいいんですよ。自分のことは自分で解決できますよ。

あと向こうから連絡来ないなら、べつにこちらからの連絡なんて待ってないです。

連絡したくてもできないなんてのは妄の想。

 

そんな戯言信じることなかれ!!

aちゃんお願いですからカムバックto現実!

 

と、何度言いかけたことか。

しかし我慢した。

ツインソウルはすでに彼女のアイデンティティになってたから。

噂の7段階

ツインプログラムというものがあるそうで。

これをすべてクリアすると完全体の人間になれて、7段階目に到達。晴れてお相手と結ばれるとかなんとか。

結ばれないということは不完全な人間だから、まだまだ修行が足らん!やれ!!と。

4〜5段階目をひたすら繰り返せ!!!と。

 

修造でもそんなこと言わんぞ。たぶん。

 

そのクソみたいな理論を一般的な感覚でざっくり翻訳しました。

 

 

1.出会い

初対面の人に一目惚れ または、

知り合いをある日突然意識する

そしていい感じになる

 

2.テスト

自分達の恋愛の価値観をお互いに押し付け合うようになる

相手がそれに応えなくてイライラする

ex)LINEは見たらすぐ返事して!

 

3.危機

2の状態がさらに悪化する

馴れ合いもあって、言いたい放題言うようになる または我慢しすぎて爆発する→大抵女性が感情的になってワーワー言う

 

4.サイレント期間

片方の気持ちが冷める→大抵ワーワー言われて嫌気がさした男性

Atype.バッサリ切られる

Btype.表面的な態度は変わらないけど、心の中では距離を置かれている

冷められた方はわけがわからず追いかける

 

5.手放す

少し冷静になって2人の関係を振り返る

相手の気持ちについても考える余裕ができる

自分に至らないところがあったことを反省する

 

6.覚醒

立ち直る

心の痛みを知って、人の痛みがわかるようになる

 

7.統合

自分と他人は違う人間ということを知る

他人の考えを尊重できるようになる

 

 

 

これはね、ツインソウルの7段階やない!

世間で言う、悲しみの5段階ってやつや。

1.否定

2.怒り

3.取引

4.落胆

5.受容

 

ツインソウル7段階に当てはめると、

テスト、危機は、もうただのケンカ

サイレント期間が、否定、怒り、取引辺りかな

否定:え!無視?!そんなはずない!

怒り:なんで!なんでなのよ!許さない!!

取引:こうしたら戻ってくるかも または、こうするから戻ってきてよお願い

を、繰り返す

手放すが、落胆→受容までの心の移ろい

落胆:もう戻れないんだ…冷めちゃったんだ…

受容まで:悲しすぎて死にそう。でも仕方ない。どうにもできない。戻りたくてたまらない。でも戻れない。辛い悲しいがんじがらめな感じ。

で覚醒が、別れを完全に受容できた状態

覚醒:もうしゃーないわ!はい次行こ次!

 

 

この悲しみの5段階を通じて、人間的に大きく成長(ツイン語で統合)することをツインプログラムと呼ぶのではないかと。

 

子供時代の恋愛スタイルを、大人になってもそのまま続けたら相手に引かれて捨てられた。

で、それをツインソウルと思ってがむしゃらに自分磨きしてたらいつのまにか成長してたという感じかしら。

 

 

自分のことばっかり言ってた人が、

相手を思いやれるようになる

 

思いやり=愛=優しさ

 

つまり、愛情クレクレ厨が、

他人に愛情を与えられる(思いやれる)ようになる

 

 

これは確かにとても辛く苦しい体験。

例えるなら成長痛のような。

 

aちゃんなんかはまさにこの流れ。

最初はバカみたいに毎日電話して。

徐々に頻度が減って。

つまらんことで大喧嘩して音信不通開始。

ここでツインソウルの存在を知る。

交際は続いてたけど、最初ほど盛り上がるでもなく。価値観が正反対のせいでいつもすれ違い。

ある日楽しくデートした翌日から突如連絡取れなくなって、まったく何も理解できないまま繰り返される日々。

悲しみの5段階発動。