ツインソウル沼に嵌った親友

人生は修行ではない

アイアンティティ

側から見ればaちゃんは、鬼のように仕事できるし、多趣味だし、顔もいいし、親は金持ってるし。友達優しいし( ˊᵕˋ )何不自由ないはずなのに。なぜだかいつも満たされてない。

 

足るを知らん。

まったくけしからん。

 

 

aちゃんにとってはアイアンマンがすべてで、ツインソウル話にすがってないとアイアンマンとの関わりが何もなくなってしまう感覚だったのではないかと推測。

 

訳もわからず連絡無視されてるわけだから、ツインソウルじゃなかったらもう二度と会えないって思って恐怖だったんだろうなと。

ちなみに、最後のデートの1ヶ月前に彼は異動になって、我々の職場に来ることもなくなりました。

 

 

その頃のaちゃんときたら仕事に身は入らず、四六時中アイアンマンの気持ちを憶測で決めては、でもやっぱりあーでもないこーでもないと自分の憶測と葛藤する日々。

こんなのどんだけ考えても答えなんて出ません。

例え本人に理由を聞けたとしても、自分が納得できなかったら葛藤を繰り返すレベルの事象なのに。それを考え続けるだなんて狂気の沙汰。

よくハゲなかったなとaちゃんの毛根に感嘆。

 

状況的にいわゆるサイレント期間というやつだけど、そう思ってるのは本人だけです。

事実否定。5段階の最初のやつ。

 

 

その間の aちゃんといったらマジでヤバイ。

ジーマーでバイヤー。

 

エンジェルナンバーが!とか言い出して、もはやschizoレベル。

 

エンジェルナンバーってなんだよ!!こえーよ!!!イラァッ…

 

人間、訳の分からないものに遭遇すると恐怖のあまり怒り出します。

 

ちなみに、エンジェルナンバーとは、神様が数字を使って我々に話しかけてきてるんだとかなんだとか。

 

1111は、こういう意味

2000は、こういう意味…

というのがネットに転がってる様子。

説明聞くと、より怖いです。

 

怖いからマイルドにするために私ナンバーを作りました。

1111は、イヒヒヒ!くっそ笑 それおもろすぎィ!

2000は、昨日の夕飯なんだっけ?

 

 

 

 

しかし、悪の根源と距離を置いたせいか、時間が経つにつれ徐々にショートしていた脳みそが回復し、あれ?彼って実はツインソウルじゃないんじゃないか…?という考えがaちゃんの頭をよぎります。

 

素晴らしい!!!

現実への第一歩を踏み出しました!

 

そしてツインソウルはさておき、音信不通の彼との関係をどうしようか…と、現実的な悩み方をし始めました。

 

人間てタフだ。

あんな狂ってたのに。

 

 

ここからやっと本当の悲しみの5段階が始まるわけです。

 

アイアンマンと私はツインソウル!

試練を乗り越えたら桃源郷なのっ。

が、aちゃんのアイデンティティになってたから、悲しみの5段階+アイデンティティクライシスで aちゃん暴走です。